2017/05/10

永くお使いいただくために。

2017/05/10

開化堂の茶筒を毎日お使いいただく中で、ふいに落としてしまいヘコみができてしまったり、蓋が閉まりづらくなることがあると思います。
こんなときは、修理を承っておりますのでご相談ください。

京都の開化堂をはじめ、職人がお邪魔します実演先に茶筒をお持ちいただければ、状態を見ながらご相談させていただけます。叩くだけでも直せる、部品を取り替えないといけないなど、職人の経験をもとに判断してお伝えしていきます。

また、お電話にてご連絡いただければ発送修理も承っております。その際は、使用年数や素材の種類、茶筒の状態なども合わせてご連絡いただけますとスムーズです。
いずれの場合も、お見積をさせていただき、修理にかかります。
状態によりますが、最長で2ヵ月程度お時間を頂く場合もあります。


すべて手づくりだからこそできる「修理」ですが、やはりお客さまに安心して永く茶筒をお使いいただけるよう行っていることでもあります。
お買い上げ頂いたら終わり、ではなく、お買い上げ頂いてからお客さまとのお付き合いが始まります。

また、磨き直しも承っておりますので、あわせてご相談ください。
今まで、色変化の際に少しムラがでてきたり、多少の傷がついた際にご相談をいただく場合がありますが、そのまま手で撫でてお使いいただくうちに、だんだんと馴染んで良い味になってくる場合もありますので、ご使用に支障がない時は、茶筒の個性として育てていただくのもよいと思います。


本日から開催の、松屋銀座さまでの実演販売でも、12日より職人が在席しておりますので、修理のご相談を承っております。お気軽にお声掛けください。

【松屋銀座 実演販売】
日時:2017年5月10日~5月16日
※12日〜14日のみ職人が在席しております。


関連する記事

0 コメント:

コメントを投稿